のど渇いたび ('A`)ノ
午前の修行が終わったーよ ι(´Д`υ)アツィー
昼ごはんはサッパリしたものが食べたいざます。
という訳で、クイッティアオを食いてぃえあぉ!
※クイッティアオ=タイ風野菜ラーメン
キャベツのシャキシャキ感が桂花ラーメンっぽくて大好きさっ
お腹が満たされ、ちょっぴし元気になった所で (´Д`)=3 ゲフッ
午後の修行開始ッ!
まずは座学からはじめるコムペット先生。
トークセン・ジャット・クラドゥークは骨へのアプローチが多い。
※ジャット=調整 クラドゥーク=骨
したがって解剖学は必須なのです
どの椎骨に歪みが発生すれば、
どのエリアに問題が発生するかを学びます。
次は施術前の見立て。
・本人の病歴、及び家族の病歴。
・手足の脈の違いは無いか?
・目の色は?
・口が歪んでいないか?
・座位での両肩の高さ、及び肩の上がりはどうか?
・椎骨の歪み、及び生理湾曲はどうか?
・アクセスできる浅在ナーブはどのように響くか?
・あおむけでの両足の長さはどうか?足の開きはどうか?
・股関節の開き具合はどうか?
・その時の特定センの硬直具合はどうか?
etc...etc...
以上を判断材料にして、あらかたの施術方針を決めます。
そうしてカルテを作成し、クランケから施術承諾書にサインをもらうのです。
施術姿勢は基本的に正座。
えぇ〜(;´Д`)ってなったけれど、
実はかなり細かいポイントがたくさんあるらしい。
足の開きをフォローする座り方の一例。
「正座での施術をけんえんする前に、お前は正座の何を知っている?」
まるでそう言わんばかりの表情で「へへっ」と笑うコムペット先生。
まだまだ奥が深いのね orz
コムペット先生「人体は大きな都市だ」
「さまざまな人たちがそれぞれの生活をしている」
「・・・」
なんか気の効いた名言を吐こうとしたが、いまいち言葉で表現し切れなかったらしくw
ちょっぴし不貞腐れるコムペット先生
そこがまた可愛ええんだけれどねw
さて実技開始!
コムペット先生がトークセンをタッピングし始めた。
ぬぅ!・・・物凄い気迫だ!
近づくとヤケドするぜって感じ。
コンコン響く音と振動。
その振動で、コムペット先生のタイパンツが突如ずり落ちたッ!?
コムペット先生がまいっちんぐマチコ先生になっちゃったwww
コムペット先生の嫁曰く、
「主人は紐付きタイパンツではなく、前結びタイパンツを好むのです。
以前それで、女性患者に誤解を受け大変な事になったんです (ノ∀`*)イヤン 」
だって。
まじすか (´Д`)
コムペット先生「ヘェッヘェッヘェッ (ノ∀`)'`,、'`,、 」
何笑とるんすかw
午後の密度濃ゆい修行が終了
さて今日はこれからサラ寺院に行くべか。
そういやワンディースクールのケーコちゃんも連れて行く約束やった。
さあて乗りな щ(゚Д゚щ) カモォン
まだまだ時間があるので、
チェンマイ郊外の田舎祭りを楽しむ事に♪
ソムタムを注文するケーコちゃん
ソムタムを作るオカマさん?
バンブージュース(竹ジュース?)なる謎のジュースを飲みながら。
二人まったりのほほーん (*´д`) (*´д`*)
子ども向けのアトラクションコーナー
どこの国でも子どもは可愛ええな 。.:*.゜(*´∀`)゜.*:.。.
外国人はうちら2人だけ。
タイ語オンリーの田舎祭りだけれど、不思議とこれが心地よい
よくよく見れば・・・
タクシン元首相のプリントされた、赤いシャツを着ている人が結構いる
赤い服を着た集団には近づかないように、渡タイ前に注意されたけれど・・・。
祭りではしゃぐ無邪気な笑顔に、服の色は関係ないな (ノ∀`*)ペチ
ふと、そう思った。
余裕を持ってサラ寺院に着いた
初めての不思議な光景にテンション高めのケーコちゃん ヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ
見てて微笑ましい事この上無しw
昨夜、スックさんに「明日来たら良い物アゲマス」って言われたとおり、
シャーマンのジャプーさんから良い物を貰った。
女神のペンダント
またまたネックレスが増えた。
本気で首に絡まって死ぬかもね (ノ∀`)
さらに英語が出来る通訳係さん(特技:連続ゲップ)の方が言った。
「ジャプーさんは、貴方が卒業だって言ってます。」
(;´Д`) はい?
「貴方がデーワ語(高速言語のマントラ)を唱えれば、
世界中のどこであろうとマザーアースのご加護を得られるでしょう。
瞑想のあとに練習しなさい。」
「あと秘密のマントラは、
サラ寺院以外の場所で唱えても大丈夫です。許可します。」
サラ寺院の皆がおめでとうって祝福してくれてる
・・・・・。
なんだか凄いことになっちゃってますよ (;´∀`)ノ
っていうか卒業っすか?
いつ入学したんだろう、俺w
思いがけない展開に、ほへぇ〜と気の抜けた顔でへたり込んでいると、
ゲップの通訳さんが胸のペンダントを指してこう言った。
「あらっ?貴方の胸にぶら下がっているのはヴィシュヌ神ね?」
え?これはサオヒィン寺院で大僧正から貰った仏陀さんですよ?
「仏陀でもあり、ヴィシュヌ神でもあるのよ。」
(・∀・) へー
半年以上も身に付けてる胸のペンダントを、まじまじと見つめながら。
あることに気がついた。
そして凍りついた。
2007年の10月の脳出血。
薄れゆく意識の中で、脳裏に浮かんだ風景が・・・確かにそこにあった!
デジャヴ?いや絶対違う!
この風景を探し求めてチェンマイまで来たんだもの!
へなへなと全身から力が抜けていくのを感じながら。
それでもサラ寺院の夜は更けていった。
(2010年3月21日の日記です)
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